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 ・pixiv :id:17966570
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 ・booth:雑貨屋竜鱗亭
突然ですが、今年いっぱいで介護職を辞め、
来年一日から完全にフリードッターとして、
ドット絵一本で生計を立てていくことに決めました。

8月ころにはすでに決めており、近しい方には報告しておりましたが、
正式に退職が決まったのでこちらでも報告します。


今までは介護職の合間に副業として、趣味としてやってきたドット絵の仕事。
最初はほとんどお客さんもおらず、こちらを本業にするなんて
「ありえない」と思い考えもしませんでした。

ところが、ありがたいことに、…本当にありがたいことに、
少しずつお客さんも増え、企業からも依頼を受けるほどになりました。
「私のドット絵もそこまでになったか」と。
一人生きていく分なら、なんとかやっていけそうなくらいにまでになりました。
つまり「軌道に乗ってきた」んですね。


うまくいかないかもしれない。そんな不安にとらわれることも多々あります。
でも、このチャンスを逃したらもう一生ドット絵を本業にできない…

自信はあるけど不安もある。
幸い、介護職でコツコツ溜めた貯金もある。母の残してくれた家もある。
路頭に迷うことはないだろう。

と現実的なことも考えた上での決断です。


同ユニットの仲間たちに報告した時は、
驚かれたり引き留められたりしましたが、
みんな応援してくれ、励みになりました。


どうか皆様、「ドッター奈託(七竜)」を宜しくお願い致します…!



以下は介護職として働いた7年間で学んだことなどをまとめてみようと思います。
畳みます。




・介護職としての7年間

母が亡くなり、正職を目指して職業訓練を経て、
実習先の職場に就職できたのが始まりでした。

介護なんて初めてだし、外から見るのと実際に働いてみるのとでは大違い。
イメージがガラッと変わりました。
と同時に、介護の現場の現実も身をもって知りました。

利用者からの感謝だけでは、身も心も持たない。

楽しいことももちろんあったけど、
どちらかといえば大変なことの方が多い7年間でした。

職場のブラックな体制も浮き彫りになり、それにも嫌気がさしていました。
テキトーな施設長、口ばかりで中身のない相談員。
依怙贔屓して気に入った職員にしか指導しない理学療法士。
ドラマ化できるんじゃないか? と思うほど、絵に描いたようなダメ企業でした。

相談員に至っては、自分のミスは他人に押し付け、人の手柄は横取りし、
自分を守るためなら平気でうそをつき、人を欺き、
自分がのし上がるためなら平気で人を貶める、
指導する立場なのにもかかわらず、自ら率先して「いじめ」を生み出す。
そんなクズ野郎でした。大っ嫌いでした。


そんな中でも7年間も続けてこられたのは、
同ユニット内の職員たちの団結力、意識の高さのおかげでした。
このユニットに配属されていなければ、私はもっと早くに辞めていたと思います。

苦しいことがあればリーダーが話を聞いてくれる。
間違ったことをすれば叱ってくれる。
一人の人間として尊重してくれる。

人としても、社会人としても、大きく成長できたのは
このユニットの職員たちのおかげだと思ってます。

もう一つ。
別ユニットに配属にはなりましたが、私にとって今一番大切な存在。
同期の女性のおかげでした。

同期故に苦しさも楽しさも同じように感じられ、
お互い愚痴を言い合ったり、励ましたり、励まされたり。
年は離れてるけど関係ない。
そうしてるうちに、仕事でもプライベートでも付き合うようになり、
一番の理解者になりました。

彼女がいなければ、今の私はないです。
彼女とは、職場は違えどこの関係を続けていきたい…


ここで学んだことは、技術的なことは直接関係ないですが、
次のステージでも活かしていけたら、と思います。


長くなりましたが、ここまで読んでいただいた方、ありがとうございました。

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